「業務用エアコンの効きが悪くなった」と感じた場合は、業務用エアコンの寿命が訪れたまたは清掃の頻度が適切でない可能性が考えられます。
そこで今回は、そのような悩みを抱える方に向けて業務用エアコンの「耐用年数」や「適切な清掃頻度」について紹介していきます。
エアコンの種類は大きく分けて2種類
・家庭用エアコン
・パッケージエアコン(業務用エアコン)
エアコンの種類は、大きく分けて上記の2種類に分類されます。
それぞれの違いは電源や電気代、室外機や冷暖房能力で、パッケージエアコンはオフィスや食堂、店舗やビル、大型施設などで使用されます。
また、家庭用エアコンは戸建て住宅や集合住宅などで使用される種類のエアコンです。
業務用エアコンの『種類』
・床置直吹形
・壁掛形
・天吊露出形
・天井埋込ダクト形
・ビルトインカセット形
・天井埋込カセット1方向吹出形
・天井埋込カセット2方向吹出形
・天井埋込カセット4方向吹出形
・天井埋込カセット4方向吹出コンパクト形
業務用エアコンの種類は、上記のようにさまざま。
設置条件や用途によって、設置されている業務用エアコンの種類は異なります。
耐用年数とは?
「耐用年数」とは国によって定められた法定耐用年数のことで、機械や設備などの減価償却資産の法定上の使用可能な見積り期間のことを指します。
つまり、耐用年数は寿命ではないということです。
業務用エアコンの『耐用年数』
業務用エアコンの耐用年数は「13年」もしくは「15年」になります。
また、業務用エアコンの一般的な寿命は「10年~15年」だといわれています。
業務用エアコンの効きが悪くなっている理由
業務用エアコンの効きが悪くなっている場合は、「寿命」または「清掃が適度な頻度で行われていない」可能性があります。
業務用エアコンに溜まった埃などの汚れを放置すると、下記のような問題が起こります。
・冷房や暖房の効きが悪くなる
・電気代があがる
・嫌な臭いが発生する
・カビが繁殖し健康被害が起こる恐れがある
・エアコンの寿命が短くなる
・水漏れが起こる
業務用エアコンの汚れ具合は、使用頻度や設置している環境などによっても変化します。
快適で衛生的な環境を保つためにも、業務用エアコンの清掃は定期的にプロに依頼し徹底的に汚れを除去するようにしましょう。
業者に清掃を依頼する『頻度』
業務用エアコンは、家庭用エアコンと比較して汚れが溜まりやすいという特徴があります。
本格的なクリーニングは「2年に1回」を目安に、プロの業者に依頼するようにしましょう。
また、フィルターの掃除は「2か月に1回」のペースで行うのがおすすめです。
しかし、前述したように業務用エアコンの汚れ具合は使用頻度や設置している環境によっても異なるため、場合によって本格的なクリーニングが「1年に1回」、フィルター掃除は「1か月に1回」必要な場合もあります。
そのため清掃を依頼する頻度は、プロの清掃業者と相談して決めることが安心です。
業務用エアコンの寿命を縮めないために
業務用エアコンの寿命を延ばし、運転効率を落とさないためには定期的にプロに清掃を依頼し汚れを徹底的に除去してあげる必要があります。
「エアコンの効きが悪くなったな」と感じた場合は、まずは清掃の頻度が適切でない可能性を考え、汚れ具合をチェックしプロの清掃業者に相談してみましょう。
業務用エアコンのクリーニングなら
『Y.STYLE』では、業務用エアコンのクリーニングを承っております。
当方は、エアコンクリーニングのプロとしてお客様のニーズに合わせて最適なクリーニングプランをご提案します。
ぜひ、業務用エアコンのクリーニングのことでお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、オフィスや飲食店などで使用される業務用エアコンの耐用年数や適切な清掃頻度について紹介しました。
この記事が、あなたは快適で衛生的な環境を保つための参考となりましたら幸いです。
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